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赤羽橋店
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  • 2019/10/28
  • 店長コラム

不忍池辯天堂に立ち寄ったところ・・・

皆様こんにちは。
NEO-STANDARD赤羽橋店の牛澤です。

さて、突然ですが、皆様は上野の不忍池内にある、辯天堂(べんてんどう)をご存知でしょうか。
その辯天堂をご存知の方であれば、「宇賀神」さまが祀られていることもきっとご存知でしょう。
私は東京に住んで23年くらいになりますが、一度も訪ねたことはなく、今回ふとしたきっかけで立ち寄ってみることにしました。

蓮が不忍池の一面を埋め尽くし、その池の中央に建てられた弁天堂へ細長い道を進むと社が目の前に現れます。
辯天堂の前には、頭が翁で、胴が蛇になっている「宇賀神」の石像がさりげなく祀られています。
なぜさりげないのかと申しますと、その宇賀神さまの前にお香を炊く鉢があるため、そこの人だかりと煙もあって、最初は石像に気が付かなかったからです。

お参りでもしようかと小銭を出したところで、水色のバケツをもったおば様に声をかけられました。
何でも14時からご祈祷があり、その方がチベットで修業を積まれた偉い方で、この祈祷も年に2回行われていて、無料だからどうぞとのこと。
口早に話されたので、何だかよく分からないままでしたが、時間もあったので、せっかくだから飛び入り参加することに。

どうせ参加するなら一番前に座ってしまおうと思い、一番前の端の方へ座ること数分。
オレンジ色の袈裟を纏った僧侶さんが登場し、正面の簾の奥に静かに入っていきました。

真言はサンスクリット語ですから、意味などは分からないですが、たまに鳴らすおりんの音色や鐘の音が意外に心地よく、幾つもの真言を繰り返し唱えられ、それを聴くこと約40分。
簾の奥で僧侶さんが立ち上がり、それに合わせて他の方々が経本を開き始めました。
あれ?それ受け取ってないな・・・と、そこで気づきますが、いまさら遅いので、仕方なく、僧侶さんの太鼓の音と、他のみなさまのお経をただ聞くだけになってしまいました。
そのお経も、通常の般若心経などに比べて非常に長く、みなさまの声量と太鼓のリズムに圧倒されて終わりました。

心なしかすっきりしたなと思いながら、最後の最後に簡単な説明を聞きました。

この辯天堂では、春と秋の2回、宇賀神さまへのご祈祷が行われ、浴酒供えがなされるとのこと。
そして、その秋の2回目が10月22日~10月29日までの間、一日3回行われ、さらにその3回のうち14時に行われる祈祷のみ、簾越しに僧侶さんの祈祷を見られるのだとか。

たまたま立ち寄っただけなのですが、そのタイミングの良さに驚きつつ、いいことがありますようにと手を合わせ、辯天堂を後にしました。

東京にはまだまだ知らないところがたくさんあります。
身近な場所でさえ、行ったことのない場所もたくさんありますしね。
たまには足の向くまま散歩してみるのもいいかもと思った出来事でした。

それでは。

NEO-STANDARD赤羽橋店 店長牛澤

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